オールAの健康的な体作りをしよう 第1回「2種類のシステム」

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

コロナも落ち着き、外に出る機会も増えてきたところですね。

でもまだなかなか外出されないというかたも多く

いらっしゃるかもしれません。

今回も体の健康についてのお話しです。

「私たちが活動するエネルギー源は本来何であるべきか」という

テーマでお話を進めていきたいと思います。

普段私たちは、ご飯を食べたり、間食をしたり、デザートを

食べたりしていますが、本当に体が必要とされるエネルギー源

のことを考えたことはありません。

取りあえずお腹がいっぱいになれば・・・

美味しいものだけ食べれば満足・・・

というふうに考えがちです。

本当にまわりには美味しいたべものがたくさん溢れていて、

スーパーにいっても当たり前ですが食べ物だらけです。

しかし、好きなものだけ、お腹がいっぱいになればいいといって

日頃このような食生活を送っていると後で健康を害して

しまう恐れがあります。

私たちは食べられるものは何でも口にします。

野生の動物はどうでしょう?

彼らは自然の中で食物連鎖の中で、限られた食物を食べて

生活をしています。

人間だけは、いろんな動物を食べ、加工されたものをたべています。

では、ちょっとタイムスリップして縄文時代くらいのことを

想像してみてください。

今のような食べ物が溢れた食生活ではなかったにちがいありません。

木の実を食べたり、草を摂って食べたり、狩猟を

して食べ物を見つけて食べていたと思います。

単純に、人間が昔食べていたものというのが本来私たちが食べなければ

ならないもので、現代にある特に加工された食物は、本当のエネルギー

原ではないと考えられるわけです。

どちらも食べられるし、お腹もいっぱいになって、どっちでも

いいんじゃない?

と思ってしまいますが、厳密には違いがあります。

エネルギー源の種類

人間が消費しているエネルギーの種類には

糖質をエネルギー源とする「シュガーバーニング(糖質燃焼型)」

脂質をエネルギー源とする「ファットバーニング(脂質燃焼型)」

の2種類があるとされています。

さあ、現代人はどちらでしょう?

答は今から1万年前に人間は穀物を栽培するようになってから

ずっとシュガーバーニングになってしまったんです。

それ以前の約399万年はファットバーニングであったと

されています。

ご飯は食べますか?パスタ、ピザ、うどんは食べますか?

ビスケットやクッキー類もみな小麦です。

日本の伝統的なお菓子も小麦かもち米などを使っています。

もちろん穀物以外にもおかずとして食べますが、今やこれらが

主体になって私たちの身体の原料となっていることが問題に

なっています。

ちょっと前に脳には糖分がないと働かないというような誤った

認識が流行ったことがありました。運動するにも、大量の

糖質や炭水化物を摂ってそれを燃焼させて運動しなければならない

と思っていませんか?

昔の人は砂糖とか、パスタとか食べて狩猟してませんでしたよね?

そんなの食べなくても、狩猟をするための十分な活動エネルギーを

備えていたでしょう。

糖質と脂質のエネルギーの差

 

簡単に上の図で比較してみましたが、

驚くことに脂質と糖質の身体に蓄えられるエネルギー量

がなんと20倍も差があるんです。

人間が1日に消費するカロリーはだいたい1500~2000kcal

と言われています。

これが意味することは、糖質中心の生活をしていたら

からだの中のエネルギーがすぐに空っぽになって、すぐに

燃料切れを起こし、疲れやすい体質を作ってしまいます。

例えば野生のライオンなんかも、いつも獲物がいるわけでは

ないので普段はじっとしていますが、燃料が少なくなってくると

狩りに出かけてお腹を満たします。そして、しばらく食べなくても

動ける体力を温存することができます。

人間もなぜ3食ご飯を食べなければいけないのか?これを

正しく説明できる人はいないんじゃないかと思いますが、

大概無駄なエネルギーをからだに溜め込んでしまって、さらに

身体を危険にさらしてしまっています。

世界中の食生活を調査している人によると、アマゾンの熱帯地域や

発展途上国に住んでいる人達は、心臓病、脳血管障害、がんの発生が

特に低く、歯を磨かなくても虫歯一本もない生活を送っているそうです。

しかし、ひとたび、西洋文化の食事が入ってくると、病気が蔓延し

無気力な人が増えたそうです。

続きは第2回の記事をご覧ください。

 

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