メンタルコーチャー 三石 崇先生のレクチャーに参加

メンタルコーチャーの三石先生のレクチャーをはじめて受けました。

様々な競技選手の本番力をUPさせるメンタルトレーニングを教えていらっしゃいます。

この日のお話を少しまとめてみます。

イメージトレーニングとは?

出来るだけ会場(飛天・ブラックプールなど・・)にいるイメージで
感情を込めてイメージする
練習する前に30分くらいやると3倍くらい動きがかわるそうです。

セルフイメージとは?

駄目かもしれないという自分が無意識に足を引っ張っている。
→スイングが小さくなったり、自信がなくなったりと影響してしまう
→悪循環になり→また自信がなくなる→試合に負けてしまう(テクニックがあるにも関わらず)

そこで、良いセルフイメージを作れば解消されると考え
つまり未来記憶を作る
人間は嫌な体験や良い体験は良く覚えていると思います
ということは試合に勝ったことがなくても
これからの試合で優勝したイメージを作ります
そうすることで、脳に錯覚を起こします

本番発揮力をUPするには?

アンカリングを使う
普段私達は練習は100%の力がでているのに、本番になると30%くらいしか
出ないような気がします。そこで、過去に自分が絶好調のときの試合を思い出してください。
その時の視覚(会場がどういうふうに見えていたか)、聴覚、体感をできるだけリアル
に感情を伴って記憶して、それをアンカリングのスイッチとしていつでも瞬間的に
その絶好調の精神状態を作ることが大事です。

スイッチの作り方

1.良い時の過去の試合を思い出す
2.その中でも一部に絞る(ファンポジション、ナチュラルターン、バックフェザーなど)
3.五感を思い出す
4.適当な形(手をグーにするなどの動作)を作り、それをスイッチに代用する

以上がおおまかなレクチャーの内容でした。
先生の公式サイト?

↓動画で簡単な実践が体験できます

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